あなたがペットの為にしなければならないこと。

ペットを愛するあなたにだから伝えたい!

ペットはひとりでは生きていけません。
とてもか弱い命です。

こういうことを言うと不吉がられて嫌がられるかもしれませんが、あえて聞きます。
あなたにもしものことがあったとき、あなたの大切なペットは誰が世話をしてくれますか?
あなたの大切なペット、いえ、あなたの大切な家族の世話をしてくれる人間がちゃんといますか?

あなたに万が一のことがあったとき、誰もペットの世話をしてくれなかったとしたら・・・
その子がどういう運命を辿るのか考えてみてください。

奪われている命を数える

世話をしてくれる人間がいないペットは、保健所に引き取られます。
そしてそこで命を奪われます。

殺されるのです。

日本では年間約14万のわんちゃんや猫ちゃんが殺処分されています(平成25年度)。

140,000もの命です。

ひとつひとつ、その命の名を読み上げていったら、いったいどれくらいの時間がかかるのでしょう。

その命の名簿の中に、あなたの愛するペットの名前は、どうか刻んでほしくないのです。

全てを護ることは不可能かもしれません。
だけど、あなたの愛するペットの命だけは護ってください。

それがあなたの飼い主としての、人間としての責任です。

「言わなくても分かる」というのは、あなたの“エゴ”です!

以心伝心

あなたとペットは“言葉”で会話しません。
“心”で会話をしています。
以心伝心です。

こんなに素敵な関係はないでしょう。

あなたは、あなたの周りの人間とも以心伝心の関係だとい思います。

「ぼくに万が一のことがあっても、以心伝心、うちの親がペットの面倒を見てくれるに違いない」
「わたしに何かあったら、以心伝心、優しい子どもたちがきっとペットの世話をしてくれるはずだわ」

優しいあなたの親御さんやお子さんたちですから、あなたから何も伝えておかなくても、
きっと以心伝心であなたの大切なペットの世話をしてくれるでしょう。

本当に?

ペットは可愛いです。すごくすごく愛おしいです。
だけど、テレビゲームの中で育てる架空の生き物ではありません。
かけがえのない大切な命です。

生きているのです。

現実に、ウンチもオシッコもするし、吠えたり鳴いたりします。

毎日欠かさずご飯を与えないといけませんし、お散歩が必要なペットもいます。

本当にその人間は、あなたの大切なペットの世話をしてくれますか?
“命”の面倒を見てくれますか?

あなたの思いを残す、2つの方法。

人間だから「言葉」を残す

あなたは、あなたに万が一のことがあったときのことを考えて
「言葉」を残しておかなくてはなりません。

できるだけ、というよりも“必ず”その言葉は「書面」で残しておきましょう。

口約束では守られるかどうか不安です。
何しろあなたに“万が一”のことがあったときのことを考えての口約束ですから、
守られるかどうかをあなたが確認することはできないのです。

また、音声レコーダやビデオ映像であなたが言葉を残した場合、
心情的に訴えることはできても、法律的な効果はほとんどありません。

あなたの大切なペットの命を考えてのことですから、
ここは必ずきちんとした「書面」で「言葉」を残しましょう。

その「書面」ですが、大きく分けて2つの作り方があります。
「遺言書」と「契約書」です。

遺言書については こちら
契約書については こちら

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